君と僕と僕と君

推しへの愛が止まらない

墓場、女子高生 観劇

握手会のレポと順番が前後してしまいましたが今回はシアターGロッソで行われた『墓場、女子高生』の観劇レポです。

 

昨年の『すべての犬は天国へ行く』を観劇して以降、僕は舞台が大好きになり多くの舞台に足を運ぶようになりました。

犬天は2公演行きましたが今回の墓女は3公演行きました。

 

10/15 ソワレ P列中央

10/17 ソワレ J列中央

10/21 ソワレ A列中央

運良く最後は最前列、J列はステージと目線の高さが同じ、と素晴らしい席でした。

 

舞台を観劇したことがない方などは3回も同じものを観ても仕方ないだろと思われるかも知れませんが、「舞台はナマモノ」とはよく言ったものでアドリブがあったり、ハプニングがあったり、ひとつの同じセリフをとっても毎公演変化があったり、3公演でも物足りないくらいでした。

 

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細かい内容については触れずにぬるっと感想を書いていきます。

 

今回は歌とダンスが多く観ていてとても楽しかったです。どの歌も歌詞を覚えたくなるようなもので、歌詞を覚えるのも舞台を観る楽しみ方のひとつなんだなと思いました。最後は最前列ということもあり、それぞれの歌声がよく聞こえ、特にチョロ(樋口日奈)とニッシー(井上小百合)のソプラノが非常に良かったです。

 

合唱:『レッドリバーバレー』

淳士ごっこ

ビンゼ勧誘

日野復活:『トロイカ

エンディング:『僕が死のうと思ったのは』

 

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女子高生のなんとか面白くしてやる感が存分に出たゲームやセリフがバカバカしくも微笑ましく思えました。形容詞色鬼や淳士ごっこ、四面楚歌ダルマさん、そして「すじょいせん」。特にすじょいせんは先日の握手会で多くのヲタクたちがメンバーに頼んでいたほどヒットワードだったようです。

 

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「死」という重いテーマでしたが、所々に笑える場面があり、「ぇっくす」「うんこ」などの下ネタがあり、良いバランスで観られたと思います。

 

日野(伊藤万理華)が自殺した理由は作中では語られませんでしたが(万理華さん自身は理由を決めており共演者と共有しているとパンフレットで言及)、僕は「生きるのに一生懸命過ぎて腐っている世界にうんざりしてしまった」だと思っています。日野は先生や高田さん、合唱部のみんなは死ぬ理由にはならないと言っていたので、家族に信じられない程のなにかがない限りはこういう理由なんじゃないかなと。ただ、ここらへんは観た人に考えさせる所なので正解は特にないのでしょう。

 僕自身、死にたいと思ったことがありましたがこの舞台を観て、死ぬ理由なんて他人からしたらちっぽけなことで、その選択をすることがどれほどバカらしいかに気づくことができました。チョロの「ピノと同じことはしたくないねって私たちの死ぬ理由が1つ減った」という言葉の通り、この舞台を観た人の死ぬ理由が1つ減ればいいなと思ってます。

 

 

 

今回の舞台、多くの人の期待を良い意味で裏切ったのはあーちゃんと純奈だと思います。あーちゃんは普段見せる寡黙な感じとはまったく逆の元気はつらつ子供っぽい芝居で、純奈は初舞台とは思えない間の取り方、笑いを取る所で、それぞれこれからがさらに期待できるんじゃないかなと思います。

 

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僕はさゆの演技が大好きなので今回も特に注目していました。これまでとは違い、普段のさゆに近い役で難しかったようですが、公演の前半と後半では同じセリフでも全く違うものになっていて凄みが感じられました。

 

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恥ずかしながら日野が2回目に死ぬ場面、首を吊っている日野を前に全員で歌うシーンで3公演とも号泣してしまいました。演者が同じように泣いているのも相まってもう涙が止まらなかったです。2回目の死を選んだ日野、残された合唱部のメンバー、それぞれの思いを想像するだけで涙が出そうになります。最高の舞台でした。

 

 

 

去年に引き続き大満足でした。犬天も2公演観劇しましたが、やはり2回以上は観ないとダメだなと思いました。舞台を観るのが大好きなので定期的にこういう舞台をやってくれたら嬉しいです。

 

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推しがいなくても舞台観にいった方がいいですよ。

 

 

 

------------------キリトリ----------------

 

 

 

乃木ヲタになるきっかけを書いたときには「〜だ、〜である」口調でしたが、レポは「〜でした、〜です」口調になると思います。